災害から人命や財産を守る
私たちが手掛けているのは、スプリンクラーや消火栓など、人々の命や財産を守るために欠かせない大切な設備。
いざと言う時に、天井から水や泡を撒いて消化する「スプリンクラー」、消化のためのホースをつなぐ「消火栓」、この取付や水や泡の通り道になる管を設置する仕事を行っています。
給排水の設備には塩ビなどが使われることも多いですが、 消火設備では高い水圧や熱に耐えられる様に鋼管を使います。
これを図面通りにカットをしたり、ねじの溝をつけてジョイントで接合するほか、 管を支えるための部材を壁や屋根に打ち込み鋼管を取付けるのが主な作業になります。
商業施設やオフィス、マンションなど、人が集まる建物には法律で設置が義務付けられています。
消防設備は使わないに越したことはないですが、万が一の時に作動しないと一大事になります。
また、高品質で安全な仕事をするためには、国家資格を含む様々な資格が必要になります。当社には様々な資格保有者が在籍しています。

作業行程
・スリーブ、インサート工事
配管を通すためのスリーブを梁に設置し、配管を吊る全ねじ用のインサート工事を行います。
・消火配管敷設
メイン管となる配管を設置したのち、枝管を敷設してきます。


・フレキ取付
枝管にフレキという部品を取り付け、スプリンクラーヘッドを装着します。
・ポンプ室・送水口接続